Q1:映画『ネバーエンディング・ストーリー』の続編を見れば原作の後半がわかりますか?
A1:映画第2作(1990年公開)は原作の第2部をベースに制作されていますが、設定や展開が大幅に単純化されており、エンデが意図した心理描写や哲学的深みとはかけ離れています。作品の真髄を味わうには、岩波書店の原作本を読むことを強く推奨します。
Q2:子ども向けの児童書ですか?大人が読んでも楽しめますか?
A2:漢字にはふりがなが振られており小学校高学年から読めますが、テーマは「アイデンティティの喪失と回復」「自己愛と他者愛」という極めて高度な哲学を含んでいます。大人の読書家からも「人生のバイブル」として高く評価されています。
Q3:読書感想文を書く場合、どのポイントに注目すべきですか?
A3:主人公バスチアンが「何でも願いが叶う全能感」を得た結果どう変わってしまったか、そして「本当の望みとは何だったのか」に注目し、自分自身の日常の悩みや体験と結びつけて書くことで、深みのある感想文に仕上がります。