どれほど健康的な食材を熱心に口にしていても、裏で数値を跳ね上げる「地雷食材」を日常的に摂取していては努力が水の泡と化します。メタディスクリプションでも警鐘を鳴らした通り、健康的なイメージの裏に隠されたNG食材の正体を知ることこそが、高血圧改善の最優先事項です。
真っ先に警戒すべきは、ラーメンやうどんのスープ、漬物といった目に見える塩分だけではありません。実は、ハム、ソーセージ、ちくわ、かまぼこなどの練り製品や加工肉、さらには市販のドレッシングやレトルトパウチ食品には、保存性を高めるために大量の食塩が「隠れ塩分」として配合されています。製品パッケージ裏面の栄養成分表示を確認し、食塩相当量をチェックする癖をつける必要があります。
さらに見落とされがちなのが、アルコールの常飲と精製糖(果糖ブドウ糖液糖)の過剰摂取です。お酒は一時的に血管を広げるものの、数時間後の深夜から早朝にかけて反跳性の血管収縮を引き起こし、早朝高血圧を悪化させます。また、甘い清涼飲料水に含まれる異性化糖は中性脂肪を増やし、動脈硬化を加速させて血管のしなやかさを急速に奪っていきます。