日本国内でブランド管理を手がけるソニー・クリエイティブプロダクツや、世界展開を推進するピーナッツ・ワールドワイドにとっても、近年のオラフ人気は実に興味深い現象だという。従来のキャラクターライセンス産業では、いわゆる「王道の可愛さ」や「主役級の華やかさ」が市場を牽引するのが常識だった。
しかし、時代は変わった。完璧な主役よりも、少し外れた個性を愛する購買層が急速に拡大しているのだ。アパレルブランドとのコラボレーションやライフスタイル雑貨において、オラフをあしらったアイテムは入荷即完売を繰り返すほどのヒットを記録。サブキャラクターの枠を超えたひとつの独立したアイコンとして、市場での評価を揺るぎないものにしている。