つわりでも傷病手当金は出る!受給条件・金額計算と申請の全手順

つわりでも傷病手当金は出る!受給条件・金額計算と申請の全手順

つわりでも傷病手当金は出る!受給条件・金額計算と申請の全手順に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

傷病手当金の申請は、休業した実績期間に対して後から申請するのが原則です。手続きを円滑に進めるための具体的な手順を確認していきましょう。

つわりによる休職と会社への手続きの流れは以下の通りです。

  1. 医師の診察と休職相談:産婦人科でつわりの症状(嘔吐回数、ケトン体数値、体重減少など)を正確に伝え、就労が難しい旨を相談する。
  2. 会社への休職連絡:医師の指示に基づき、会社へ休職の申し出を行う。必要に応じて診断書を提出。
  3. 申請書の準備:協会けんぽの公式サイト等から「健康保険傷病手当金支給申請書」をダウンロード・印刷する。
  4. 医師による証明欄の記入依頼:医療機関窓口に申請書を提出し、療養担当者記入用ページに「労務不能であった期間」と傷病名(妊娠悪阻等)の証明を記入してもらう。
  5. 事業主(会社)による証明欄の記入依頼:会社の人事・労務担当者に書類を渡し、休業期間中に給与を支払っていない旨の証明を記入してもらう。
  6. 保険者(協会けんぽ等)へ提出:会社経由、または自身で直接郵送にて保険者へ提出する。

協会けんぽ傷病手当金支給申請書の書き方における最大の要所は、医師に「労務不能期間」を休業した期間と過不足なく一致させて証明してもらう点です。過去に遡って証明を受ける形になるため、通院日以外の期間も含めて労務不能であった旨を主治医にしっかりと説明しておく必要があります。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。