世界に一つだけの花の真実|300万枚購買運動と歌詞に宿る誕生秘話に関する深掘り記事を速報でお届けします。最新情報を求める方は必見です。
2003年の発売初年だけで257万枚を売り上げ、瞬く間にダブルミリオンを達成した本作ですが、13年の時を経た2016年、日本の音楽ビジネス史でも前例のない巨大なムーブメントが巻き起こります。それが、SMAPの解散報道を受けてファンが立ち上がった300万枚突破の購買運動(通称「花摘み」)です。
「グループへの感謝と存続への祈りを、具体的な数字という形で残したい」「解散を食い止めたい」というファンの熱意はSNSを通じて瞬く間に日本全国へ波及。全国のCDショップで在庫切れが続出し、メーカー側も増産体制を敷く異例の事態となりました。その結果、2016年12月にはオリコン累積売上枚数300万枚を突破し、最終的に約313.7万枚に到達しました。
項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価累計売上枚数約313.7万枚(オリコン調べ)ミリオン=100万枚(大ヒット基準)フィジカルCD衰退期における奇跡的なトリプルミリオン達成歴代売上ランキング日本歴代3位 / 平成発売作品1位1位:およげ!たいやきくん(457万枚)
2位:女のみち(325万枚)昭和の大ヒット演歌・童謡に次ぐ、J-POPとしては歴代最高峰の記録購買運動での加算2016年単年で40万枚以上を上乗せ発売後10年以上経過した旧譜の年間売上:数千枚程度SNS時代におけるファンダムの結束力が生んだ前代未聞の経済・文化現象教育現場での普及小・中・高校の音楽の教科書に多数掲載文部科学省検定済教科書へのJ-POP採用率:極めて限定的唱歌・クラシックと並び、世代間を繋ぐ共通言語としての地位を確立