険しい参道を登りきった先に広がる本堂境内は、息をのむような絶景と厳かな空気に満ちています。欽明天皇の時代に創建されたと伝わる古刹であり、空海(弘法大師)が得度した聖地としても名高い歴史を持ちます。本堂からは大阪湾や遠く六甲山系までを一望でき、苦労して登ってきた参拝者だけが味わえる達成感に包まれます。
本堂内の拝観および御朱印の受付時間は通常8:00〜17:00(12月〜2月の冬季は8:00〜16:30)です。本堂には本尊の十一面千手千眼観世音菩薩のほか、日本唯一の「足腰を守護する仏様」として信仰を集める方違大観音や、迫力ある馬頭観音が安置されています。足腰の健康を祈願するお札やお守りも人気を集めています。
参拝にかかる本堂周辺の滞在時間は約30分から45分。下山の所要時間(約25〜30分)を逆算し、御朱印の拝受を希望する場合は遅くとも15時30分までには駐車場を出発するスケジュールを組むのが安全です。夕暮れ時は山道が一気に薄暗くなるため、日没前の下山を徹底してください。