Q1:綿の「60番手」と、ミシン糸の「シャッペスパン60番」は全く同じ太さですか?
A1:実質的な太さは非常に近いですが、厳密な構造が異なります。布地に使われる綿60番手は天然コットンの紡績糸ですが、市販のミシン糸「シャッペスパン60番」はポリエステル高級シルク調スパン糸(3本撚り等の合繊規格)です。ただし、家庭用ミシンで「普通地用」として縫製する際の適合バランスとしては同等クラスとして扱って問題ありません。
Q2:タイツの80デニールと綿Tシャツの20番手では、どちらが太い糸ですか?
A2:圧倒的に綿20番手の方が太いです。綿20番手をデニールに換算すると「約265デニール」に相当します。タイツの80デニールは綿番手に直すと約66番手相当の細さとなり、綿20番手の糸は80デニールの糸の約3倍以上の太さ(断面積比)を持ちます。
Q3:白Tシャツで「乳首が透けない」確実なスペックの見分け方は?
A3:製品スペックで「14番手〜20番手単糸」かつ「5.6オンス〜7.0オンス以上」のヘビーウェイト天竺と記載されたものを選んでください。30番手以上の細番手や、5.0オンス未満のライトウェイト生地は白色の場合に透けるリスクが極めて高くなります。