二人の関係が初めて明るみに出た際、世間をもっとも驚かせたのはその映画のような出会いのエピソードだった。知人を介した食事の席で、山田がこぼした飲み物を拭くために宮田が差し出した一枚のハンカチ。その場では連絡先すら交換せず、手元に残ったハンカチを山田が丁寧に洗い、大切に保管し続けていたことから物語は動き出す。
再会が叶ったのは、それから約1年後のことだった。テレビ局の現場ですれ違った際、山田がそのハンカチを返却したことをきっかけに親交がスタート。極めてプライベートな空間を大切にしながら、約3年間にわたる極秘交際が育まれていった。派手な外食を避け、互いの自宅を行き来する徹底した警戒ぶりは、トップアイドルとしての責任感と相手への深い配慮の表れだったと言える。