1983年の年末にリリースされた金字塔的メガヒット作品、1984 (アルバム) は、Billboard 200で連日上位をキープし、シングルカットされた「Jump」は全米シングルチャート(Billboard Hot 100)で5週連続1位の快挙を成し遂げた。バンドにとって初となる念願の全米No.1獲得だった。
しかし、この華々しい成功の陰で、バンド内の不協和音は破綻寸前にまで達していた。ポップな要素を積極的に取り入れたいエディと、ワイルドなハードロックの美学にこだわるデヴィッド・リー・ロス。両者の方向性の違いは修復不可能なレベルに達し、全米の頂点に立った直後の1985年、デヴィッドはバンドを去ることになる。