感動のゴール地点として定着しているのが、大相撲の聖地としても知られる東京・両国国技館だ。走行距離およそ100キロ前後に及ぶ長距離マラソンは、深夜の厳しい時間帯を乗り越え、翌日夕方にこの両国を目指してラストスパートをかける構造になっている。
注目のスターティングポイントについては、神奈川県内の大規模工場跡地や埼玉県の運動公園、千葉県のスタジオ施設など、都心から30〜50キロほど離れた広大な敷地が選ばれる傾向がある。かつてメインパーソナリティやランナーとして番組を支えた元アナウンサーの徳光和夫氏をはじめ、数々の著名人がスタートの号砲とともに一歩を踏み出してきた歴史的な出発点だ。広大な敷地から出発することで、スタート直後の混乱を防ぐ工夫がなされている。