韓国語初心者が混同しやすいポイントとして、「チンチャ(진짜)」と「テバク(대박)」の役割分担が挙げられます。「チンチャ」は「本当」「本物」を指す名詞、あるいは「本当に」「マジで」を指す副詞です。単独で「チンチャ?(まじで?)」とリアクションとしても機能しますが、これ自体は単なる事実の確認や程度の強調に留まります。
一方、「テバク」はその事象自体の凄まじさや出来事の規模感を表現します。そのため、ネイティブの会話ではこれらを組み合わせた「チンチャ テバク(진짜 대박:本当にやばい)」というフレーズが頻繁に用いられます。副詞(チンチャ)+感嘆表現(テバク)の相乗効果によって、感情の昂ぶりをストレートに伝える定番の言い回しです。
同様の強調表現として「チョンマル(정말)」を用いた「チョンマル テバク(정말 대박)」もありますが、「チョンマル」の方がやや真面目で整った語感を与え、「チンチャ」の方が日常会話のくだけたテンポ感に適しています。