本場ニューオーリンズ直伝!プロが隠す究極ガンボスープの極意

本場ニューオーリンズ直伝!プロが隠す究極ガンボスープの極意

本場ニューオーリンズ直伝!プロが隠す究極ガンボスープの極意を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。

極上のルーとスパイスが用意できたら、いよいよ具材を合わせていく。ニューオーリンズ料理で「ホーリー・トリニティ(三位一体)」と崇められる香味野菜――玉ねぎ、セロリ、ピーマン(またはパプリカ)を「2:1:1」の比率でみじん切りにしておくことが鉄則だ。

【材料(4〜6人前)】
・鶏もも肉:300g(一口大に切り、塩コショウで下味)
・燻製ソーセージ(チョリソーやシャウエッセン等):150g(斜め切り)
・玉ねぎ:1個(みじん切り)
・セロリ:1本(みじん切り)
・ピーマン:2個(みじん切り)
・にんにく:2片(みじん切り)
・完成したブラウンルー(油50g+薄力粉50g分)
・秘伝のスパイスミックス:大さじ2
・チキンブロス(または鶏ガラスープ):1000ml
・オクラ:8〜10本(小口切り)
・ローリエ:2枚

【調理手順】
1. 別のフライパンで鶏もも肉とソーセージの表面を香ばしく焼き、脂を残して肉類をバットに取り出す。
2. ルーを完成させた鍋に、みじん切りにした「ホーリー・トリニティ」とにんにくを一気に投入。ジュッと音を立てて野菜の水分でルーの温度が下がり、焦げ付きが止まる。野菜がしんなりするまで約5分炒める。
3. スパイスミックスを加え、香りが立つまで1分ほど炒め合わせる。
4. 温めておいたチキンブロスを少しずつ注ぎ入れ、ダマにならないよう木べらでルーを溶かし伸ばす。
5. 焼いた鶏肉、ソーセージ、ローリエを鍋に入れ、沸騰したらアクを取り、弱火で蓋をして約30〜40分じっくり煮込む。
6. 仕上げの15分前にオクラを投入する。実は「ガンボ」という言葉の語源は、西アフリカの言葉でオクラを意味する「キンゴンボ(ki ngombo)」。オクラ特有のとろみがスープ全体をまろやかにまとめ上げ、艶やかな質感に昇華させる。
7. 味見をして塩加減を調え、炊きたての温かい白米の上にたっぷりとかけて完成。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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