掬星台へアクセスする最も情緒的かつ確実な手段が、ケーブルカーとロープウェーを乗り継ぐ「まやビューライン」の利用です。山麓の「摩耶ケーブル駅」から中間地点の「虹の駅」までケーブルカーで登り、そこから「摩耶ロープウェー」に乗り換えて山頂の「星の駅」へと直結します。改札を出れば目の前が掬星台の展望広場です。
公共交通機関を利用する場合、各線三宮駅や新神戸駅、JR六甲道駅から神戸市バス(18系統など)または「坂バス」に乗車し、「摩耶ケーブル下」停留所で下車するのが基本動線となります。
まやビューラインを利用する際に最も警戒すべきは「運行ダイヤの曜日・季節格差」と「天候による突発的運休」です。一般的に、春・秋・冬の平日は夕方(17時30分前後)で運行が終了することが多く、夜景鑑賞が可能な夜間延長運行は「金・土・日・祝日」および「夏季期間」に限定されるケースが主流です。また、毎週火曜日(祝日の場合は翌日)は定期点検のため全館運休となるのが通例です。
山頂付近は局地的な突風が発生しやすく、強風注意報が発令された場合は安全確保のためロープウェーが急遽運航見合わせとなる事例が年間を通じて散見されます。訪問当日は必ず神戸すまいまちづくり公社が発信している「まやビューライン運行状況」の速報を確認しておくことが鉄則です。