進路希望調査の書き方決定版!未定時の対処法から内申の真実まで

進路希望調査の書き方決定版!未定時の対処法から内申の真実まで

進路希望調査の書き方決定版!未定時の対処法から内申の真実までに関する話題のニュースをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

インターネット上の質問掲示板やSNSでは、進路希望調査に関して誤った都市伝説がまことしやかに語られています。ここで代表的な誤解の真相を解明し、調査票を提出した後に控える「三者面談」を実りあるものにするための対策を解説します。

誤解1:「第1志望校に高い偏差値の学校を書くと先生に怒られる?」

これは完全な誤解です。現場の教員が生徒を叱責するのは「無謀な志望校を書いたから」ではなく、「その目標に対して何の努力や学習行動も伴っていない態度」に対してです。むしろ、高い目標を調査票に書くことで、教員側は「この生徒が本気なら、苦手な数学をどう底上げするか」「どの模試を受けさせるべきか」という具体的なロードマップを提示できるようになります。志望校を下げるのは後からでもいくらでも可能ですから、初期の調査票では自分の最大の希望を遠慮なく書き込むのが正解です。

誤解2:「第2志望を書かないとやる気がないと見なされる?」

「第1志望しか考えていないから第2志望は空欄で出したい」という生徒もいます。これ自体でペナルティを受けることはありませんが、進路指導の観点からはリスクヘッジの視点が欠けているとみなされ、面談で突っ込まれる可能性が高くなります。第2志望が具体的に決まっていない場合は、「併願校は模試の結果を見て秋以降に決定予定」「公立単願を希望しているが、万一の際の私立校を面談で相談したい」と一言添えておくのがスマートなやり方です。

三者面談で沈黙しないための「逆質問」アジェンダ化

進路希望調査票は、三者面談における「台本」です。先生から質問攻めに遭って萎縮してしまうのを防ぐためには、調査票の余白や理由欄を活用して、こちらから質問を仕掛けるスタンスを持つことが極めて効果的です。

  • 「現在の内申点と模試の偏差値から見て、夏休みに最優先で克服すべき弱点科目はどこでしょうか?」
  • 「過去に貴校からこの大学(または高校)に合格した先輩は、この時期にどの程度の成績帯でしたか?」
  • 「総合型選抜と一般入試を併願する場合、本人の性格に向いているスケジュールはどちらでしょうか?」

このように調査票を通じて事前に疑問を投げておくことで、教員は事前に過去の進路データや資料を手元に用意した状態で面談に臨んでくれるようになります。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。