【2026最新】パート年末調整の書き方と配偶者控除ミスを防ぐ全手順

【2026最新】パート年末調整の書き方と配偶者控除ミスを防ぐ全手順

【2026最新】パート年末調整の書き方と配偶者控除ミスを防ぐ全手順を詳しくリサーチ! 読者が気になる トピックの裏側を分かりやすく展開します。

パート勤務者が勤務先から渡される書類は主に2枚です。それぞれの役割を整理し、迷わず書き進めるためのポイントを解説します。

まず1枚目は「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」です。これは翌年の給与から天引きされる所得税の計算区分(甲欄)を決定するための極めて重要な書類です。独身の方や、自身が誰の扶養親族も養っていない場合であっても、勤務先に提出しなければなりません。扶養控除等申告書の書き方の基本として、氏名・生年月日・現住所・マイナンバーを所定欄に記入します。自身が配偶者の扶養に入っている場合、この用紙の「控除対象配偶者」欄には何も書かないのが正解です。この欄は「自分が誰かを養っている場合」にのみ記入する欄だからです。

2枚目は「給与所得者の基礎控除申告書 兼 配偶者控除等申告書 兼 年末調整に係る定額減税のための申告書 兼 所得金額調整控除申告書」という名称の統合用紙です。パート勤務者本人の控除を受けるための基礎控除申告書パート欄では、本年の給与収入の見積額を記入し、所定の計算式に従って「所得金額」を導き出します。年収が162.5万円以下の場合は、給与収入から55万円を引いた額が所得金額となります。

自身が世帯主である配偶者(夫など)の扶養に入っている場合、パート先で「配偶者控除等申告書」の欄を埋める必要はありません。この配偶者側の申告書は、配偶者が自身の勤務先に提出する書類上で記入します。つまり、夫婦がお互いの会社で同じ控除を重複して申請することはできません。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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