近年、特に大きな反響を呼んだのが『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(ロシデレ)』の久世政近役です。ヒロインのアーリャがロシア語で呟く甘い本音をすべて理解していながら、平然と聞き流すフリをする政近の絶妙なポーカーフェイスと、内心の激しいツッコミを軽妙なテンポ感で演じ切りました。
『ハイスコアガール』の矢口春雄役や『僕の心のヤバイやつ』の市川京太郎(劇場版・スピンオフ等での共演含む各種主要作)をはじめ、等身大の男子高校生が抱くリアルな自意識や成長痛を描かせると右に出る者はいません。押し付けがましくない自然体の声質が、視聴者の感情移入をスムーズに後押ししています。