番組終了から年月が経った現在、かつて夜の生放送を支えた出演者たちはどのような道を歩んでいるのでしょうか。
久米宏氏の現在は、80代を迎えてなお独自の視点を失っていません。長年続いたTBSラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』の終了後も、単発の執筆活動やメディアインタビュー、オピニオン発信を通じて、テレビメディアの現状や政治に対して痛烈かつユーモアに富んだ提言を続けています。
初代サブの小宮悦子氏は、ニュースキャスターの第一線を退いた後も大学客員教授として後進の指導にあたるほか、ナレーションや朗読活動でその美声を届けています。2代目の渡辺真理氏も司会者・エッセイストとして落ち着いた活動を継続中。男性陣では坪井直樹アナがテレビ朝日の看板アナウンサーとして重責を担い続けており、Nステで培った生放送の対応力は今も同局の屋台骨となっています。