菅生家は、両親と男3人兄弟の5人家族です。特筆すべきは、兄弟全員がそれぞれの分野で自らの才能を開花させ、独自の立ち位置を確立している点にあります。
長男の菅田将暉(本名:菅生大将=すごう たいしょう)さんは、1993年生まれ。2008年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストをきっかけに芸能界入りし、『仮面ライダーW』で鮮烈なデビューを果たしました。以降、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめ数々の栄誉に輝き、名実ともに日本を代表するトップ俳優として君臨しています。
次男のこっちのけんと(本名:菅生健人=すごう けんと)さんは、1996年生まれ。駒澤大学時代にアカペラグループで名を馳せ、社会人経験を経てマルチクリエイター・アーティストとして独立。2024年にリリースした楽曲「はいよろこんで」がSNSやストリーミングで爆発的な大ヒットを記録し、第75回NHK紅白歌合戦への出場を果たすなど、独自の音楽性と自己表現で熱狂的な支持を集めています。
三男の菅生新樹(すごう あらき)さんは、1999年生まれ。大学卒業後に本格的な俳優活動を開始し、連続ドラマや映画、CMに次々と抜擢。兄たちの威光に頼ることなく、地道なオーディションと確かな演技力で評価を高めている新進気鋭の実力派です。
そして、この3人を菅生新氏とともに支えてきたのが、母親の菅生好身(すごう よしみ)さんです。好身さん自身も美容サロンの経営や一般社団法人の代表を務め、子育てに関する著書を出版するなど、自立した女性実業家として活動しています。夫婦双方が自立したプロフェッショナルであり、家庭内に対等でオープンな空気が満ちていたことが、子どもたちの自主性を育む決定的な環境となりました。