パーク攻略において多くの来場者が疲弊するのが「ランチ難民」問題です。特に1階の「キャラクターフードコート」は、映えるオリジナルメニューの人気も手伝い、12時台には注文カウンターまで40分待ち、さらに「席が見つからずトレイを持って通路をさまよう客」で溢れかえります。
この惨状を避けるレストラン混雑回避の裏ワザとして、取材班が推奨する具体的アプローチは以下の3点です。
一つ目は、「午前10時45分までの入店完了」です。11時を過ぎると一気に席が埋まり始めます。朝食を軽めにして10時30分頃に早めのランチを済ませてしまえば、席選びも自由であり、一般層が食事になだれ込む12時台にガラ空きのアトラクションを狙うという強力なタイムマネジメントが成立します。
二つ目は、4階にある「サンリオレインボーワールドレストラン」または「館のレストラン」の戦略的利用です。1階フードコートが壊滅的に混雑していても、上層階のレストランは席数が多く回転率が比較的高いため、着席までの時間を大幅に短縮できます。特にブッフェ形式の「館のレストラン」は利用料金がやや高めに設定されている分、極端な長蛇の列が発生しにくい傾向にあります。
そしてもう一つ、見落としてはならない要素が雨の日の混雑状況です。「雨だからテーマパークは空いているだろう」という常識は、全天候型のピューロランドにおいては完全に逆回転します。
首都圏で悪天候が予報されると、東京ディズニーリゾートやよみうりランドなどの屋外施設を予定していた層が、雨を完全にシャットアウトできるピューロランドへ雪崩を打ちます。関係者の証言によると、「雨天休日の来場者密度は晴天時と比べて約1.3倍〜1.5倍に膨れ上がる」とされており、天候が崩れた日こそ最大級の混雑警戒が必要となります。