Q1:重曹とクエン酸を混ぜて作った炭酸水をペットボトルに入れて冷蔵庫で保管しても大丈夫ですか?
A1:大変危険ですので絶対にやめてください。密閉容器の中で二酸化炭素が継続して発生し、内圧が高まりすぎてペットボトルが破裂する事故が報告されています。自家製炭酸水はその場で飲み切る分だけをグラスで作るようにし、作り置きの密閉保存は避けてください。
Q2:排水口の掃除で重曹とクエン酸にお湯をかける際、熱湯を使ってもいいですか?
A2:熱湯(80〜100℃)をかけるのは厳禁です。排水管に広く用いられている硬質塩化ビニル管(塩ビ管)は耐熱温度が約60℃前後であり、熱湯を流すと配管が変形・破損して漏水事故を引き起こす恐れがあります。反応を促す際は、40〜50℃程度のお風呂の温度より少し熱めのぬるま湯を使用するのが最適です。
Q3:重曹とクエン酸の粉末をあらかじめ同じビンに入れて混ぜて保管しておけますか?
A3:おすすめできません。粉末同士であっても空気中の微量な湿気を吸着することで徐々に中和反応が進み、いざ使おうとした時には炭酸ガスが抜けきって泡立たなくなってしまいます。それぞれ別の密閉容器に乾燥剤を入れて保管し、使用する直前に合わせるのが鉄則です。