十分に乾燥させたみかんの皮は、そのまま煮出しても爽やかな香気漂う「みかん茶」として楽しめます。急須に乾燥皮をひとつまみ入れ、熱湯を注いで3〜5分蒸らすだけで、リモネンのアロマがふんわりと広がる極上の一杯が完成します。お好みで生姜の薄切りやハチミツを加えると、身体を芯から温める冬の特製ドリンクに仕上がります。
さらに使い道を広げたいなら、家庭用の電動ミルやフードプロセッサーでサラサラの粉末状に粉砕するのがおすすめです。ミルで微粉末化しておけば、密閉容器に乾燥剤と共に入れて常温で約半年間保存できます。七味唐辛子に混ぜて自家製薬味に仕立てるほか、ヨーグルトや納豆に少量振りかけたり、焼き魚の下味やパウンドケーキの生地に練り込んだりと、万能スパイスとして食卓を豊かに彩ってくれます。