ホウ酸団子を自作する際、最も重要なのが各材料の調合バランスです。ホウ酸が多すぎると苦味を警戒して警戒心の強い個体が口をつけず、少なすぎると十分な駆除効果が得られません。害虫駆除の現場でも実証されている定番の配合比率を紹介します。
基本となる材料と分量は以下の通りです。家庭で作りやすい標準的な分量(約20〜25個分)となります。
- ホウ酸粉末:100g(ドラッグストアの医薬品コーナー等で購入可能)
- 玉ねぎ(すりおろし):100g(中サイズ約1/2個分)
- 小麦粉(薄力粉):60〜70g(生地をまとめるつなぎ)
- 砂糖(上白糖):30g(誘引力を高める甘味成分)
- 牛乳または食用油:大さじ1(香りと固まりやすさの調整用)
玉ねぎに含まれる強い芳香成分「アリルプロピルジスルファイド」がゴキブリの嗅覚を強烈に刺激します。そこに砂糖の甘みと小麦粉の食感を加えることで、警戒心を解いて食いつかせる仕組みです。このホウ酸:玉ねぎ:小麦粉:砂糖=「3:3:2:1」前後の黄金比率が、最も確実な効果を引き出します。