青山高原の代名詞ともいえるのが、尾根沿いに白く巨大なタワーが立ち並ぶ風力発電所「青山高原ウインドファーム」です。2020年代半ばにかけて設備の高効率化や更新工事が進められ、その総出力と威容は国内トップクラスの規模を維持し続けています。
風車の全高はタワーとブレード(羽根)を合わせると100メートル前後に達し、真下から見上げると視界を埋め尽くすほどのスケール感を誇ります。三角点広場周辺からは、尾根の起伏に合わせてリズミカルに並ぶ何基もの風車が一望でき、青空や夕景と織りなす直線美は現代の産業景観美として極めて高い評価を得ています。
ドライブスポットとしての利便性も高く、メインとなる「青山高原第1駐車場」にはトイレや自動販売機、観光案内板が完備されています。南側の「ふるさと公園」や「カフェ・レストハウス」周辺では、高原の涼風を感じながら地元名産品を味わうことも可能です。早朝には伊勢湾から昇る朝日、夕暮れ時には伊賀盆地を赤く染める夕日と、時間帯ごとにドラマチックに移り変わる光景が訪れるドライバーを魅了しています。