Q1:スイッチが戻らなくなったとき、応急処置としてテープで固定しても大丈夫ですか?
A1:極めて危険なため絶対にやめてください。内部でバネが外れたり破損している状態で無理にテープなどで押し込み固定すると、電極が中途半端な接触状態(半接触)のまま保持され、微弱な放電が持続して異常発熱・火災を誘発するリスクが跳ね上がります。明かりを消したい場合は、スイッチを触らずに該当箇所の安全ブレーカーを落としてください。
Q2:築15年の住宅ですが、パナソニックの古いスイッチに現行のコスモシリーズの部品は合いますか?
A2:そのままでは適合しません。築年数が15〜20年以上の住宅では「フルカラーシリーズ」という規格が多く使われており、現在の「コスモシリーズワイド21」とは取付枠のサイズやハンドルの固定ピッチが異なります。シリーズ全体を枠ごと刷新する必要があり、その作業には電気工事士資格が必要です。
Q3:賃貸住宅でスイッチのバネが戻らなくなりました。修理費は自己負担になりますか?
A3:通常使用による経年劣化であれば、原則として大家・管理会社の全額負担となります。国土交通省の原状回復ガイドラインでも、設備の耐用年数経過による故障はオーナー側の修繕義務と定められています。勝手に自力修理を試みて壁や器具を壊してしまうと、逆に過失を問われて自己負担になる恐れがあるため、症状が出たら直ちに管理会社やオーナーへ連絡してください。