資さんうどんの暖簾をくぐる多くの人が注文する看板商品といえば、「肉ごぼ天うどん」「カツ丼」、そして食後の定番である「名物 ぼた餅」です。まずは、これらの代表メニューが持つカロリーと糖質の真相を直視する必要があります。
看板商品の肉ごぼ天うどんのカロリーは約780kcal、糖質は約98gに達します。うどん1玉自体のカロリーは約280〜300kcal(糖質約60g)ですが、甘辛く煮込まれた牛肉の脂質と砂糖、さらに5本もの大ぶりなスティック状ごぼ天が吸い込んだ揚げ油が数値を大きく押し上げます。一般的なかけうどんの倍以上の熱量を持つ計算です。
さらに警戒すべきは、熱烈なファンを抱える「カツ丼」です。甘口の自家製割り下で煮込まれた肉厚ロースカツと玉子、大盛りご飯が一体となった一杯は、カロリー約920kcal、糖質約118gを記録します。成人男性の1食あたりの推奨摂取エネルギー(約650〜750kcal)を単体で大きく上回るヘビー級の栄養構成です。
そして資さんうどんの代名詞ともいえる名物 ぼた餅のカロリーは1個あたり約235kcal、糖質は約48gです。北海道産小豆を100%使用し、毎朝各店舗で手作りされるぼた餅は、塩気と甘みの絶妙な調和が魅力ですが、成分の大部分はもち米と砂糖由来の炭水化物です。「うどんを食べた後に別腹で1個」というお決まりのコースを辿ると、それだけで通常の1食分を優に超える約1,015kcal、糖質146gを摂取することになります。