2026年のシーズンイン以降、大阪城公園の野鳥目撃情報は例年以上の盛り上がりを見せています。都市部でありながらこれほど多くの鳥が集まる理由は、瀬戸内海沿いと内陸を結ぶ渡りのルート上に位置し、広大な森と水場が絶妙に残されているからです。
春と秋の移動期には、東南アジアから日本へ繁殖のためにやってくる夏鳥や、さらに北のシベリア方面を目指す旅鳥が次々と羽を休めます。最近の現地調査では、定番の人気種だけでなく、ムシクイ類やヒタキ類の混群、さらには時期限定で姿を現す珍鳥の記録も相次いでおり、都市型フィールドとしてのポテンシャルの高さを改めて実証しています。