まる子と喧嘩しながらも時に頼りになるお姉ちゃん(さくらさきこ)を、放送開始から26年間にわたって演じたのが水谷優子さんでした。『ふしぎの海のナディア』のマリー役や『デジモンアドベンチャー』の武之内空役など、数々の名作ヒロインを演じた人気声優です。
しかし2016年5月17日、水谷さんは乳がんのため51歳の若さで逝去されました。亡くなる直前まで病気の事実を周囲にほとんど悟らせず、気丈にアフレコ現場へ通い続けていたことが後に明かされ、多くの声優仲間がその早すぎる死を悼みました。
後任には『ちびまる子ちゃん』内で別役のゲスト出演経験もあった豊嶋真千子さんが就任。2016年6月の初登場時から、水谷さんが作り上げた「クールで少し短気、でも妹思いなお姉ちゃん」のトーンを丁寧に引き継ぎ、2026年現在もさくら家の絶妙な姉妹関係を支え続けています。