バンドルカードの基本構造は、国際ブランド「Visa」の加盟店ネットワークを利用したプリペイド型決済サービスです。最大の特徴は、アプリをダウンロードして電話番号と生年月日を登録するだけで、オンライン決済専用のバーチャルカードが即座に生成されるスピード感にあります。
一般的なクレジットカードの発行時には、割賦販売法に基づき指定信用情報機関(CICやJICCなど)を介した厳格なクレジットヒストリー(信用取引履歴)の照会や年収の確認が行われます。これに対して、バンドルカードの仕組みは「利用者が事前に入金した金額の範囲内でのみ決済を許可する」前払い方式を基本としているため、発行元が未回収リスクを負うことがありません。これこそが、バンドルカードが審査なしで発行できる根本的な理由です。
年齢制限と未成年の利用規定に関しても、一般的なクレジットカードが高校生を除く18歳以上を対象としているのに対し、バンドルカードは小学生や中学生であってもスマートフォンを所持していればアカウントの開設が可能です。公式規約上は「未成年者は親権者の同意を得て利用すること」と定められていますが、カード発行時に同意書の提出を求められるハードルはなく、中高生がオンラインゲームの課金や通販サイトでの購入に利用する決済インフラとして定着しています。