非常口マークの「緑と白」の重大な違い!日本発祥ピクトグラムの謎

非常口マークの「緑と白」の重大な違い!日本発祥ピクトグラムの謎

非常口マークの「緑と白」の重大な違い!日本発祥ピクトグラムの謎の全体像を詳しく解説してご紹介します。

街中で見かける非常口マークの「緑と白」の違いをご存じだろうか。実は、この配色の違いには避難時の安全行動に直結する明確なルールが定められている。

背景が「緑色」で人影が「白色」のマークは、そこがまさに「非常口そのもの(避難口)」であることを意味している。非常階段への扉や、屋外へ直接抜け出せる脱出口の真上・側面に設置されるのがこの緑背景タイプだ。

一方で、背景が「白色」で人影と矢印が「緑色」のマークは、「避難誘導路(方向)」を示している。長い廊下や通路の途中に配置され、「この矢印の方向へ進むと非常口があります」と避難経路を案内するための看板だ。火災などで煙が充満した際、白地に緑の標識を辿っていけば、最終的に緑地の非常口に到達できる仕組みになっている。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。