結婚への大きな転換点となったのは、梅田賢三氏の潔い決断だ。元ファッションモデルという華やかな肩書を捨て、彼は芸能界を引退。リラクゼーションサロンのセラピストや一般企業での勤務など、地道な仕事へと足を踏み入れた。
「矢口真里の相手」というレッテルを貼り続けられるリスクを背負いながら、自立した社会人として一からやり直す姿勢は、周囲の冷ややかな見方を少しずつ変えていった。自らの経済基盤を整え、家庭を支える男としての覚悟を示したことが、矢口の周囲や家族からの信頼を勝ち取る最大の要因となったのは間違いない。