ネット上のレシピ動画やSNSでは「茹でたそうめんは氷水につけたまま食卓に出すのが一番涼しげで美味しい」という情報が散見されますが、これは料理科学の視点からは明確な誤解です。
そうめんは極細麺であるため、水に浸した状態が続くと急速に水分を吸収し、わずか数分でコシが失われて伸びてしまいます。さらに、小麦本来の香りや旨味が水中に溶け出してしまい、つゆにつけた際の味が著しく薄まってしまいます。正しくは、「氷水で一気に締めたらザルでしっかりと水気を切り、氷を数個添える程度に留める」ことです。
また、余ったそうめんを冷蔵保存する場合、ラップをかけてそのまま冷蔵庫に入れるとパサつきの原因になります。密閉容器に薄くごま油やサラダ油を絡めて保存することで、翌日でも麺同士が固まらず、相葉マナブそうめんアレンジ簡単レシピのベースとしてスムーズに再利用できます。