Q1:畳や本棚にいる白っぽくて肉眼でギリギリ見える虫は何ですか?刺されますか?
A1:その多くは「チャタテムシ」です。体長1ミリ前後で、カビや古紙、ホコリを好みます。チャタテムシ自体が人間を刺すことは絶対にありません。ただし、チャタテムシを捕食するために人を刺す「ツメダニ」が寄り付くため、放置すると就寝中などに腕や腹部を刺される二次被害が発生します。見つけ次第、掃除機で吸い取るのではなく、アルコール除菌シートで静かに拭き取り、部屋を除湿してください。
Q2:観葉植物のコバエが一向に減りません。手軽で安全な根絶方法はありますか?
A2:観葉植物に湧く「キノコバエ」の根絶には、土の表層管理が最も効果的です。キノコバエは土の表面から深さ2〜3センチの有機質部分に産卵します。そのため、表面の土を5センチほど削り取り、無機質の「赤玉土(小粒)」や「ハイドロボール」「珪酸塩白土」に入れ替えてください。これだけで産卵できなくなり、成虫の寿命(約1週間)とともに自然消滅します。
Q3:賃貸マンションで虫が大量発生した場合、駆除費用は大家負担になりますか?
A3:原則として、入居者の過失(生ごみの放置、掃除を怠ったことによる食品の腐敗、換気不足による結露・カビの放置など)に起因する場合は「入居者負担」となります。一方で、入居直後(数日から数週間以内)の発生や、建物の配管破損、雨漏り、床下の構造的欠陥など建物側に起因する場合は、民法上の修繕義務に基づき「貸主(大家・管理会社)負担」で業者駆除が行われるのが一般的です。自己判断で作業せず、発生状況の写真を撮影した上で速やかに管理会社へ報告してください。