捨てたら損!エビの殻スープの作り方と臭みを消すプロの下処理術

捨てたら損!エビの殻スープの作り方と臭みを消すプロの下処理術

今注目を集めている 捨てたら損!エビの殻スープの作り方と臭みを消すプロの下処理術について、詳しいまとめを整理して公開しています。

代表的な2大レシピである「中華風簡単スープ」と「洋風濃厚ビスク」の作り方を解説します。どちらも基本工程は「炒める」「煮出す」「濾す」の3つだけです。

1. 平野レミさん流!滋味あふれる「中華風エビのこれ殻スープ」

料理愛好家・平野レミさんが紹介し大反響を呼んだアプローチは、エビマヨやエビチリの調理と並行して作れる究極の時短・節約スープです。

【材料(2人分)】
エビの殻・頭:約50g(エビ8〜10尾分)
水:600ml(カップ3)
酒:大さじ1
オイスターソース:小さじ1/2
塩・こしょう:少々
生しいたけやえのき:適量(薄切り)
溶き卵:1個分
小口切り細ねぎ:適量

【作り方】
1. 鍋にごま油少々(分量外)を熱し、水気を拭き取ったエビの殻を入れて中火で2分ほど香ばしく炒めます。
2. 水と酒を加え、強火にかけます。沸騰したら丁寧にアクをすくい取り、弱火にして蓋をし、静かにフツフツとした状態で15〜30分間煮込みます。
3. ザルで殻をしっかり濾し、スープを鍋に戻します(木べらで殻を押しつぶしてエキスを絞り出すのがコツです)。
4. しいたけを加えてひと煮立ちさせ、オイスターソースと塩で味を調えます。
5. 水溶き片栗粉(分量外)で軽くとろみをつけ、溶き卵を回し入れ、仕上げに細ねぎを散らせば完成です。

2. おうちで本格フレンチ!海老の殻で作る濃厚ビスク&トマトクリームスープ

大手レシピサイトのクラシルやNadiaでも常に上位人気を誇る、香味野菜とトマトを組み合わせた濃厚な洋風ポタージュです。

【材料(2〜3人分)】
エビの頭と殻:100〜150g
玉ねぎ(薄切り):1/2個
にんじん(薄切り):1/4本
にんにく(みじん切り):1片
オリーブオイル:大さじ1
白ワイン:大さじ2
カットトマト缶:1/2缶(約200g)
水:300ml
コンソメ顆粒:小さじ1
生クリーム(または牛乳):50〜100ml
有塩バター:10g、塩・黒こしょう:各適量

【作り方】
1. 鍋にオリーブオイルとにんにくを熱し、香りが立ったらエビの殻と頭を投入。木べらで頭のミソを潰しながら中火で5分ほどじっくり炒めて焼き色をつけます。
2. 玉ねぎとにんじんを加え、野菜がしんなりするまで炒め合わせます。
3. 白ワインを回し入れ、強火でアルコールと水分を飛ばします。
4. トマト缶、水、コンソメを加え、沸騰したらアクを取り除き、弱火で蓋をして20分ほど煮込みます。
5. 目の細かいザルで具材を濾し、ヘラやレードルで殻からエキスを限界まで絞り出します。
6. 濾したスープを小鍋に移し、生クリームとバターを加えて温め、塩・黒こしょうで味を調えます。余ったスープはご飯とチーズを加えて絶品リゾットにアレンジできます。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。