優待を確実に手に入れるためには、権利付き最終日までに株式を買い付け、保有を継続する必要があります。スケジュールを誤ると権利落ち日の株価下落だけを被るリスクがあるため、年間のタイムラインを正確に把握しておくことが不可欠です。
ヤクルト本社の決算期に基づく権利確定スケジュールは以下の通りです。
- 3月末権利確定分(自社商品+神宮球場チケット):毎年3月末の最終営業日から数えて2営業日前(権利付き最終日)の大引け時点で株主名簿に記載されている必要があります。翌営業日の権利落ち日以降は売却しても優待権利が残ります。
- 9月末権利確定分(神宮球場チケットのみ):同様に9月末の権利付き最終日時点での保有が必要です。
権利確定後、実際に「いつ届くのか」という配送時期については、例年決まったパターンがあります。3月権利分の「自社商品詰め合わせ」およびチケット引換案内は、6月下旬に開催される定時株主総会の招集通知・決議通知前後から順次発送され、6月下旬〜7月上旬頃に手元へ届きます。お中元の時期と重なるため、初夏の贈り物感覚で楽しみに待つ株主が多い傾向にあります。
一方、9月権利分の野球観戦チケット案内は、プロ野球のオフシーズンにあたる12月上旬頃に届き、翌年のオープン戦や公式戦開幕に合わせて利用登録を行う流れとなります。