Q1:高校野球ではなぜ「18番」がエースではなく控え投手なのですか?
A1:高校野球(日本高校野球連盟)では、大会登録番号が守備位置(ポジション)と連動する制度を採用しているためです。投手(ピッチャー)の守備位置番号は「1」であるため、正投手が1番を背負います。18番はベンチ入り20枠(または18枠)の後半に位置し、主に第2・第3投手や控え選手が着用する規定になっています。
Q2:メジャーリーグで背番号18を希望する日本人投手が多いのはなぜですか?
A2:NPBや侍ジャパンで背番号18を背負い、日本最高峰のエースとして実績を積んできた自負とアイデンティティを、世界最高峰のMLBでも貫くためです。黒田博樹、前田健太、山本由伸らがMLBでも18番を選んだことで、現在では米国球界でも「18=日本の超一流投手」というリスペクトが確立されています。
Q3:18番以外に日本プロ野球でエースナンバーとされる番号はありますか?
A3:球団ごとの伝統によって存在します。代表的なものとして、中日ドラゴンズの「20番」(杉下茂、星野仙一ら)や「11番」(川上憲伸ら)、北海道日本ハムファイターズの「11番」(ダルビッシュ有、大谷翔平ら)、東京ヤクルトスワローズの「17番」などがあります。また「19番」も野村克也(捕手)のほか、小林繁や上原浩治、藤浪晋太郎など名投手が背負った系譜があります。