富津市が誇る観光資源は、首都圏随一のスケールを誇ります。日帰りから1泊2日のドライブまで、四季折々の絶景を巡る王道観光モデルコースは週末のリフレッシュに最適です。
旅のスタートは、房総丘陵に広がる大人気テーマパーク「マザー牧場」。羊の群れの大行進や季節の花々(春の菜の花、夏のペチュニア)、グランピング施設などの最新アクティビティが揃い、家族連れからカップルまで一日中楽しめます。
続いて目指すのは、東京湾に細長く突き出た「富津岬」。その最先端にそびえ立つ「明治百年記念展望塔」は、五葉松をかたどった幾何学的なピラミッド状の建築物として有名です。展望塔の最上階からは対岸の三浦半島や富士山、東京湾を行き交う大型船舶を一望でき、息をのむ絶景パノラマが広がります。春から初夏にかけては、遠浅の海岸で楽しめる富津岬周辺の潮干狩りが風物詩として多くの人々で賑わいます。
南下した先にあるのが、富津市と鋸南町の境に位置する名峰「鋸山(のこぎりやま)」と「日本寺」です。かつての石切場跡が生み出した垂直の断崖絶壁「地獄のぞき」は圧巻のスリル。日本最大級の石仏(大仏)や千五百羅漢を巡る境内散策は、歴史と自然の神秘を感じさせます。
旅の締めくくりは浜金谷港から出航する「東京湾フェリー」。神奈川県・久里浜港までわずか約40分の船旅で結ばれており、東京湾アクアラインの渋滞を回避しながらサンセットクルーズ気分を満喫できるルートとして重宝されています。