二人の出会いは、2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』での共演にさかのぼる。その後、2019年のドラマ『グッドワイフ』で再び共演したことが、関係を急速に縮めるきっかけとなった。役者としてのプロ意識が極めて高かった二人は、仕事に対する姿勢においても深く共鳴し合っていたとされる。
芦名さんは、クールな美貌の裏に、役柄への凄まじい没入感と繊細な感性を秘めた女優だった。一方の小泉も、育ちの良さからくる爽やかさの中に、芝居に対する真摯な情熱を宿している。現場での互いへのリスペクトが、やがてプライベートでの信頼関係へと昇華していくプロセスは、周囲のスタッフからも温かく見守られていた。