大腸ポリープ切除後の食事と回復メニュー|術後1週間のOk・Ng完全版

大腸ポリープ切除後の食事と回復メニュー|術後1週間のOk・Ng完全版

大腸ポリープ切除後の食事と回復メニュー|術後1週間のOk・Ng完全版に関する最新のニュースをまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。

内視鏡ポリープ切除後の腸粘膜は、ポリープを切り取った箇所が露出した状態、あるいは止血用金属クリップで留められた状態になっています。粘膜の再生には一定の日数が必要であり、食事のステップアップは創傷治癒のプロセスと正確に連動させなければなりません。

2026年現在の消化器内視鏡診療における標準的な回復スケジュールは以下の通りです。

【手術当日】
麻酔や鎮静剤が切れた後、医師の指示に従ってまずは少量の水やお茶から水分摂取を開始します。吐き気などの異常がなければ、夕食は具のない重湯、白粥の上澄み、具なしのすまし汁、ゼリーなどの完全消化食に留めます。

【術後1日〜2日目】
三分粥から五分粥、煮込みうどんなど、咀嚼しやすく消化管に滞留しないメニューへ移行します。タンパク質は絹ごし豆腐や白身魚のすり身など、脂質が極めて少ないものに限定します。

【術後3日〜4日目】
全粥や柔らかめのご飯、柔らかく煮た鶏ささみ、半熟卵などが摂取可能になります。ただし、食物繊維の多い根菜類やキノコ類、脂っこい炒め物はまだ解禁できません。

【術後5日〜7日目】
白米の普通飯に戻し、消化の良い野菜(皮をむいて煮た大根や人参など)を徐々に増やします。術後7日目を経過し、便の状態に異常や出血が見られなければ、本格的な普通食へと完全復帰します。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。