オーガニックカラーの導入を検討する際、一般的なアルカリカラーやドラッグストア等で販売されている市販品との違いを正確に把握しておく必要があります。それぞれに明確な長所と短所が存在します。
整理すると、オーガニックカラーのメリット・デメリットは次のように集約されます。
【メリット】
・施術中のツンとした刺激臭がほとんどなく、頭皮への負担・しみる感覚が大幅に軽減される。
・植物性オイルの被膜効果により、トリートメントを施したような手触りと上質なツヤが長期間持続する。
・繰り返し染めても毛先が硬くなりにくく、エイジング毛のパサつきを抑えられる。
【デメリット】
・13トーン以上のハイトーンや、ビビッドな原色系発色(蛍光ピンクや鮮烈なブルー等)は不得意。
・認証原料や専用キャリアオイルを使用しているため、通常カラーよりもサロン料金が1,500円〜3,000円程度高額に設定されている。
・市販の安価な製品には「数滴エキスを入れただけ」の形骸化したオーガニック風商品が混在しており、見極めが必要。