フリー転身後の有働由美子は、単なる「元NHKアナ」ではなく、報道番組のキャスターとして独自のポジションを確立した。『news zero』では、硬軟織り交ぜた特集企画や、政治家・経済人へのインタビューを担当。現場のディレクター経験者によれば、「有働さんは収録前に必ず資料を読み込み、想定質問を自らメモしてくる。NHK時代の取材スタイルがそのまま民放でも生きている」という。
SNS上の反応を見ても、「この人の読むニュースはなぜか安心する」「夜の報道番組で一番信頼できる」といった声が根強い。一方で、「たまに噛むのが逆に人間味があっていい」という親しみやすい評価も多く、完璧さよりも誠実さが支持されていることがうかがえる。
2026年に入っても、特番や選挙関連の報道で彼女の姿を見る機会は多く、現場での存在感は衰えていない。フリーアナウンサーとしての「現在の活動」は、報道番組を軸にしながらも、ドキュメンタリーや対談企画へと幅を広げている段階にある。