行方不明者捜索において最も警戒すべきリスクの一つが、SNS上での無責任な拡散や真偽不明の「無事に見つかったらしい」というデマ情報です。悪意のない善意の勘違いであっても、一度「解決した」という空気が流布されると、本来寄せられるはずだった貴重な目撃証言が完全にストップしてしまいます。
失踪事案における情報の真偽を判断する際は、必ず以下の原則を徹底してください。
- 京都府警の公式発表があるか:公開捜査が正式に解除された場合、警察公式ウェブサイトや主要報道機関から確実なリリースが出されます。
- 家族の公式発信を確認する:家族が開設した公式SNSや情報提供窓口で「発見・保護」の報告がなされていない限り、捜索は継続中です。
- 匿名掲示板の書き込みを鵜呑みにしない:根拠のない目撃談や憶測による犯人視・失踪理由の決めつけは、当事者家族への二次被害に直結します。
不確かな情報を安易にリツイート・拡散する行為は、捜索活動の足を引っ張る結果になりかねません。情報拡散に協力する際は、警察が公表した公式ポスターや確証のある一次情報のみを扱う姿勢が不可欠です。