Q1:昔から汗をかかない体質なのですが、今からでも改善できますか?
A1:後天的な生活習慣(冷房の多用や運動不足)で汗腺が休眠している場合、入浴法や軽い有酸素運動を2〜3週間継続することで発汗機能の向上が期待できます。ただし、生まれつき汗腺の数が極端に少ない先天性無汗症などのケースもあるため、改善が見られない場合は専門医の診断を受けてください。
Q2:運動しても顔に汗をかかず、首から下ばかり汗をかくのは異常ですか?
A2:発汗部位に極端な偏りがある場合、自律神経のアンバランスや部分的な汗腺機能の低下が考えられます。上半身や顔だけ汗をかかない、あるいは左右のどちらか半分しか汗が出ないといった左右非対称・局所的な無汗は、神経系の疾患が隠れていることもあるため注意が必要です。
Q3:病院を受診する場合、何科に行けばいいですか?
A3:まずは「皮膚科」への受診が基本となります。皮膚科で汗腺自体の状態や無汗症の有無を検査できます。めまい、動悸、全身倦怠感など自律神経系の症状を併発している場合は「神経内科」や「心療内科」、ホルモン分泌の異常が疑われる場合は「内分泌内科」での精密検査が適切です。