大気の状態は数分単位で悪化の一途をたどっている。
気象庁の解析によると、茨城県全域が台風の暴風域(風速25メートル以上)に巻き込まれるのは、本日20時前後の見通しだ。特にひたちなか市や神栖市、鹿嶋市などの沿岸部では、1時間に80ミリを超える滝のような猛烈な雨が降る見込みだ。すでに道路冠水が一部の地下道(アンダーパス)で発生しており、自治体による緊急通行止めが相次いでいる。
風の強さも桁違いだ。看板の飛散や街路樹のなぎ倒し、電柱の倒壊といった甚大な被害が出る恐れがある。気象台は「頑丈な建物の中に留まり、窓ガラスから離れた室内で過ごすように」と繰り返し注意を呼びかけている。