ベネッセ進研模試日程と範囲の公式要項に基づき、高校1年11月模試における各教科の標準的な出題構成を整理しました。学校のカリキュラム進度によって選択問題の指定が異なるケースがありますが、主要科目の大枠は全国共通です。
【英語の出題範囲】
大問構成はリスニング、語脈・文法・語法問題、整序英作文、そして大問2題にわたる長文読解(説明文・物語文または論説文)です。文法面では「不定詞」「動名詞」「分詞」「助動詞」「関係詞」の標準的用法が網羅され、長文読解では1題あたり約450〜600語の文章を論理的に読み解く情報処理能力が問われます。
【数学の出題範囲】
数学Iの「数と式」「集合と命題」「2次関数(2次方程式・2次不等式、最大・最小の場合分け)」が必答問題の主軸を担います。さらに学校選択問題として「図形の性質」または「場合の数と確率」が設定されるのが通例です。とくに2次関数の軸や定義域が動く応用問題は、全国の受験生の間で得点差が最も大きく開く難所となっています。
【国語の出題範囲】
現代文は大問2題(評論文などの論理的文章、小説などの文学的文章)、古文1題、漢文1題の計4題構成が基本です。現代文では抽象的なテーマを扱った文章の論理展開を追う記述設問が組み込まれ、古文では用言の活用や助動詞(過去・完了・推量など)の意味・接続の識別が正確にできているかが厳しく問われます。