解散後も、ふたりのお笑いに対する情熱が消えることはなかった。村田渚はピン芸人としての活動を経て、2005年に新コンビ鼻エンジンを結成。M-1グランプリの準決勝に進出するなど、円熟味を増したツッコミで再びお笑い界の第一線へ躍り出ようとしていた。
しかし、悲劇は唐突に訪れる。2006年11月、村田渚が急性心不全のため35歳という若さで急逝。あまりにも早すぎる死に、お笑い界全体が深い悲しみに包まれた。さらに時が流れた2019年11月、今度は元相方の桶田敬太郎が病のため47歳でこの世を去る。伝説を創り上げたふたりの天才は、ともに若くして雲の上の人となってしまった。