「河川敷コース=平坦で簡単」という先入観を持って訪れると、痛い目を見るのが高槻ゴルフ倶楽部の奥深さです。淀川の広大な敷地を活かした全長約6,000ヤード超の18ホール・パー72は、自然の地形とハザードが巧みに融合したレイアウトに仕上がっています。
最大の難所は、淀川沿い特有の「風」の読みです。午前と午後で風向きがガラリと変わる日も多く、アゲインストでは2番手以上大きなクラブ選択を迫られる場面も珍しくありません。また、フェアウェイ左右に配置されたクリークや池、絶妙な位置に口を開けるガードバンカーが、ストレートなショットを要求します。
高低差がほとんどないため、初心者にとっては「ボールが見失いにくく、体力を消耗しにくい」という安心感があります。一方、中・上級者にとっては「風を計算した低弾道ショット」や「グリーン周りの正確なアプローチ」が試されるため、腕試しや競技志向の練習場としても非常に高い評価を得ています。