日本全国の温浴施設を取材してきた専門家やサウナ愛好家のコミュニティにおいて、「より道の湯のサウナは関東甲信越でもトップクラス」と評されるには明確な技術的・環境的根拠があります。
メインサウナには、フィンランド屈指のサウナメーカー・KASTOR社製の大型「ikiストーブ」が鎮座。サウナストーンが天高く積み上げられたこのストーブからは、まろやかでありながら芯まで届く重厚な熱線が放射されます。定期的に実施されるオートロウリュでは、熱風がサウナ室全体を均一に循環し、息苦しさを感じさせない絶妙な湿度コントロールが保たれています。また、女湯を中心にアロマスチームサウナも完備されており、マイルドな発汗を好む層にも抜かりのない設計です。
そして、サウナーたちが口を揃えて「別格」と賞賛するのが「都留の銘水深水風呂」です。富士山の火山灰層を数十年の歳月をかけて浸透してきた地下天然水は、不純物が極めて少なく、ミネラルバランスに長けた軟水。水深約90cm〜110cmと深めに設計された浴槽に、チラー(冷却機)で常時約14℃〜16℃の黄金温度にキープされた水が掛け流されています。
皮膚を突き刺すようなカルキ臭や刺痛が一切なく、まるで全身が水と一体化するような滑らかな肌当たりは、一度体験すると忘れられない心地よさをもたらします。露天エリアには外気浴専用のととのいデッキが広がり、インフィニティチェアや木製ベンチに身を委ねれば、都留の澄んだ山風が吹き抜け、至高のディープリラクゼーション(ととのい)へと誘われます。