「世帯視聴率10%」という言葉に、かつてのような価値はもうない。今秋、民放各局が血眼になって追いかけているのは、見逃し配信サービス「TVer」での再生回数と、タイムシフト視聴を含めた「総合視聴率」だ。リアルタイムでテレビにかじりつく視聴者は激減した。しかし、それはドラマというコンテンツ自体の衰退を意味しない。むしろ逆だ。スマホの画面を通じて、いつでもどこでもお気に入りの物語に没入できる環境が整ったことで、作品の「熱量」はかつてないほど高まっている。
「テレビ離れ」の嘘?2026年秋ドラマが叩き出した異次元の数字と、崩壊する「リアルタイム信仰」の裏側
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