彼を知るテレビ関係者や長年の視聴者が口をそろえるのは、玉川氏の「並々ならぬ生活へのこだわり」だ。部屋の掃除、食事のタイミング、インテリアの配置、さらには徹底した健康管理に至るまで、己の美学とルールを崩さないスタイルで知られている。
他人と同居するとき、このこだわりは刃にもなり得る。自分のペースを乱されたくないという強い意識が、共同生活において思わぬ壁となった可能性は高い。「自分はそもそも結婚に向いていない性格なんだと思う」と後年自虐的に振り返った言葉には、過去の経験から導き出した彼なりの自己分析が込められている。