現地調査で判明した最も混雑する時間帯は、見頃シーズンの土日祝日における11時から14時だ。正面出入口付近の駐車場待ちによる渋滞が発生しやすく、園内の主要通路も人波が途切れない。混雑をスマートに回避するための黄金ルールは「開園直後の9時到着」か「14時半以降の遅め入園」の2択に絞られる。
混雑回避の散策ルートとしておすすめしたいのが、正門から入って右手奥に位置する「西洋あじさい園」や「天津の森」を先回りで巡る逆回りコースだ。大半の来園者は入園後すぐに中央の長谷池方面へと向かうため、開園直後に奥のエリアを目指せば、静寂に包まれた森の中で写真撮影や自然観察をゆったりと楽しめる。人混みを避けて森林浴の真髄を味わいたいなら、このルート設計が極めて有効だ。